食べ過ぎて嫌いになった食べ物ってある?僕は「きゅうり」が嫌いです
お世話になっております。高坂つたえです。
好き嫌いなく何でも食べられる人っていいですよね。一緒にご飯を食べるときでも、好き嫌いが激しい人より、何でも美味しそうに食べる人のほうが楽しいですしね。
僕も嫌いな食べ物を出来るだけ少なくしようとは思ってるんですよ。でも、
「きゅうり、美味しくない!」
もう全然ダメなんですよ、きゅうり。味、食感、におい、どこをとっても好きなところがないんです。
口に入れるだけで何とも青臭いにおいが立ち込め、噛むとシャリっとした食感とともに、なんか変な味がする水分が溢れて来る。その上、食べた後にも野菜の苦みを残して去っていくという。
まあそれは良い、苦手なら食べなければいいだけですし。ただこれだけは言いたい、
「軽い気持ちで他の料理に入ってくるんじゃない!」
こいつどこにでも顔出すじゃないですか、「とりあえず彩り足しとこ」とか「とりあえず歯ごたえ足しとこ」とか。
ただ、きゅうりが入った料理は全てきゅうりの味にしていくんですよ。サンドイッチとかパンにきゅうりの味が染みつくんですよ。その影響力が怖い。
食べ過ぎて嫌いになるという経験
きゅうりのことが嫌いな僕ですが、昔から嫌いだった訳ではないんですよ。
むしろ、「昔はきゅうり好きだったらしいんですよ」
かなり小さい時なんですけど、料理のきゅうりだけ抜き取って食べてる子どもだったらしいです。かっぱ巻きとかね。
で、ここからが本題なんですけど、
「好きな食べ物が嫌いになることって、結構あるんですか?」
僕が小さいとき食べまくってた物
僕が小さいときめっちゃ食べてたらしい物をあげてみました。
1、いちご
今も好きです。甘酸っぱい味がいいですよね、いくら食べても飽きないです。
ちなみに、いちごは果実的野菜という扱われ方をされることが多いです。これは、分類上野菜だけど、実際利用するときは果物みたいに扱うよってことです。
2、うどん
今も好きです。もちもちした食感が良いですね。
うどん派とそば派って、どっちが多いんですかね?
僕はうどんが好きです。
3、たこ焼き
今も好きです。カリカリのやつもふわふわのやつも、どっちも美味しいですよね。
家で作るときは、中身をウインナーにするのも美味しいですよ(あと安い)
「食べ過ぎる=嫌いになる」は、絶対ではないですね。
食べすぎには注意しましょう
必ず「食べ過ぎる=嫌いになる」となるわけではないですが、食べすぎには注意したいですね。
現に僕もきゅうりは食べ過ぎて嫌いになりましたし。一回嫌いになると、なかなか好きにはなれないですからね。
おわり!
有給は何曜日に取るのが一番良いのか。本気出して考えてみた
お世話になってます。高坂つたえです。
有給休暇って良いですよね。
休みなのにお金が貰えて、しかも1日好きに過ごしていれば良いって最高じゃないですか。考えた人ホント天才だと思う。
でも、そんな素晴らしい制度にも1つ欠点があって、1回取った後しばらく使えなくなるんですよな(周りの目的な意味で)
だったらその1日を最高の1日にしたいじゃないですか。決して有給に”くい”は残せないじゃないですか。
ということで、有給は何曜日に取るのが良いのか、本気出して考えてみました。
月曜日
一番ベストな選択だと思います。
メリットはたくさんありますけど、一番良いのは3連休になることですよね。やっぱり日曜日が終わった後に、「月曜日も休みじゃん」ってなる時の幸福感は、かなり大きいです。
しかも、「明日から3連休だ」と思うことによって金曜日のモチベーションを上げ、「今週は4日間しか仕事しなくていい」と思うことで火曜日のモチベーションを上げる。そんなことが出来るのも月曜日の利点だと思います。
火曜日
旅行とかの予定がない人にはオススメだと思います。
月曜日が嫌いって人が多いと思うんですけど、個人的には火曜日が一番嫌いなんですよね。
月曜日は諦めがついてますし、メールとか電話も多いので忙しいままに終わるから良いんですよ。ただ、火曜日からは「今週も仕事か」って実感がわいてきて絶望するんですよね。
ただ、1日しか休みがないので、旅行とかに行けないってのは弱点ですね。
水曜日
僕はあんまり好きじゃないです。
週の真ん中に休みを取ることで、「2仕事ー1休みー2仕事」のバランスの良いスケジュールが出来上がるんですよね。
連続勤務が2日間になるのは良いんですけど、1回休みを挟むので、木曜日にやる気を戻さないといけないのが少し辛いです。
木曜日
一見微妙そうですが、なかなかのポテンシャルをもってると思います。
普通に使う分には金曜日の劣化なんですけど、使い方によってはすごい有用な曜日になります。
それは金曜日行かなければいけない用事がある時かつ、仕事がほとんど終わってるときです。
「今週分の仕事は終わってるから休んでも良いけど、金曜日に打ち合わせがあるんだよな」って時は木曜日に休みを取ると、実質4連休になるので良いと思います。
金曜日
月曜日に次ぐ人気だと思います。
月曜日と同様3連休を作れる事が最大のメリットだと思います。
月曜日と違うところは、今週の仕事を4日間にできるというところだと思います。「今週重い仕事がやっと終わって疲れたな」ってときにおススメです。
ただ、3連休の後の5連勤は普段の2倍つらいのでそこが弱点ですね。
まとめ:休みはいつあっても嬉しい
やっぱり休みならなんでも嬉しいですよね。
月曜日か金曜日に取る人が多いと思いますが、週の中日に取るのも結構気分が変わって良いですよ。
おしまい
「終末のワルキューレ」がアツい。「Fate」とか「ドリフターズ」好きに特におすすめです
お世話になっております、高坂つたえです。
「終末のワルキューレ」って読んだことありますか?
アジチカ先生、梅村真也先生、フクイタクミ先生の3人の漫画家によって描かれているのが特徴で、この「このマンガがすごい!2019オトコ編」で第5位に選ばれた作品です。
「天界最強の神々VS.人類最強の英雄」っていうコンセプトの漫画なので、「Fate」とか「ドリフターズ」が好きな人にはオススメです。
終末のワルキューレってどんな話?
簡単に言うと神々と英雄が1対1で戦うバトル漫画です。
ー簡単なあらすじー
全ての神様達が一堂に会し人類の行く末を決める人類存亡会議。戦争や環境汚染など、人類の目に余る行動の数々を見てきた神様達は、人類を滅亡させることを決定しようとします。
しかし、その決定に「半神半人のブリュンヒルデ」が待ったをかけ、ある提案をします。その内容は神様と人間による十三番勝負で、人間が神様に勝ち越せば人類滅亡を取り消すというものです。
ワルキューレは数ある人類の中から最強の英雄を選び出し、人類滅亡を賭けた大勝負が始まります。
ーあらすじ終わりー
終末のワルキューレの面白いポイント
終末のワルキューレの面白いポイントは以下の3つです。
・最強VS最強の設定が熱い
・絵がカッコいい
・今後の展開が期待できる
最強VS最強の設定がアツい
「天界最強の神々VS人類最強の英雄」 、もう設定からアツいです。
男なら最強とか大好きですよね?
どんだけ話し合っても答えとか出てこないし、そもそも何が基準か分からない最強議論とか友達としましたよね?
「天界最強」、「人類最強」、「神VS人間」、そんな、男の子大好き要素欲張りセットみたいな設定が最高です。
絵がカッコいい
バトル漫画の魅力といえば、カッコいいキャラと迫力ある戦闘描写ですよね。
作画担当のアジチカ先生はキャラの描き分けが上手く、老若男女どのキャラも魅力的ですが、特に渋い男キャラがカッコいいです。
戦闘シーンに関しては、細かい描き込みとスピード感ある描写の組み合わせで、かなりの迫力があります。
今後の展開が期待できる
終末のワルキューレ第1巻では、三国志最強の「呂布奉先」と北欧神話最強の「トール」の対決だったんですが、今後の参加者は次のようになっています。
人類側
始皇帝、レオニダス王、二コラ・テスラ、佐々木小次郎、ジャック・ザ・リッパー、アダム、雷電為右衛門、沖田総司、グレゴリー・ラスプーチン、ミシェル・ノストラダムス、シモヘイヘ、坂田金時
天界側
ゼウス、釈迦、ロキ、アポロン、ポセイドン、スサノオノミコト、ヘラクレス、毘沙門天、アヌビス、オーディン、ベルゼブブ、シヴァ
そうそうたる顔ぶれですよね、名前を聞いたことあるキャラがほとんどで、まさにオールスターバトルって感じですよね。
僕的にはノストラダムスがどうやって戦うかがとても気になります。
まとめ:「Fate」とか「ドリフターズ」好きにおすすめです
やっぱり「最強VS最強」ってアツいですよね。分かりやすいバトル漫画なので、どんな人でも楽しめると思いますが、歴代の英雄が一同に集まるオールスターバトルが好きな人には特におすすめです。
僕は紙の漫画で読みましたけど、「マンガほっと」っていうアプリで無料読めるので、気軽に楽しめるのも良いですね。
おしまい
全ての半現金派の人へ、完全キャッシュレスって怖くないですか?
お世話になっております。高坂つたえです。
ここ数年、日常生活の中でもキャッシュレスが浸透してきてますよね。
支払いがスムーズに終わりますし、小銭がかさばらないので財布が重くならなくていいです。また、クレジットカード決済だとポイント還元があるので、お得にお買い物できるのもメリットですよね。でも、
「僕、半現金派なんですよ!」
半現金派の人、結構いると思うんですよ
某も、完全現金はではないです。ネットで何か買うときはクレジットカードを使いますし、交通系ICカードやETCカードは便利だと思います。
でも、
「お店での買い物はやっぱり現金払いしたい」
「クレカや電子マネーで買うと、際限なく使ってしまいそうで怖い」
っていう人結構いると思うんですよ。
確かにクレカや電子マネーでの買い物が便利でお得なのは分かるんですけど、現金で買い物してるのはそれなりの理由があるんです。
理由1:目に見えないところでお金が動くのが嫌
現金で支払いしてる人ならこれに共感してもらえると思います。
僕もそうなんですけど、商品を買ったらその場でお金を払って終わりにしたいじゃないですか。クレジットカードだと、購入から支払いまでのタイムラグがあるので、その期間がなんか嫌なんですよ。
あと、現金だとお金が無いと買えないですけど、クレジットカードだとその場の気分で買えちゃうじゃないですか。実際は分かりませんが、衝動買いが増えそうなのでそれも嫌なポイントですね。
理由2:別にポイントに興味ない
「クレカで払えばポイント付くのにもったいないよ!」
周りにもこう言ってくれる人がいるんですけど、
別にポイントに興味ないんですよ。
もちろんコツコツ続けていけばお得になるのは分かってるんですよ。楽天カードとか普通に買うだけで1%も還元されますし。
でも別にポイント興味ないんですよ。
あくまで買い物が主役で、ポイントはおまけじゃないですか。5ポイントとか10ポイント貯まったくらいだと「で?」って感じなんですよ。
そんなもののために、どれくらい貯まったとか、いつまでに使わないと失効するとか考えるのが面倒なんです。
理由3:そもそも現状に困ってない
現金派の人は、これがほぼ全てじゃないかなと思うんですよ。現状困ることがないんですよ。
だって日本って超安全ですからね。
日本で現金入りの財布を持ち歩いていて取られることなんてまずないですからね。なんなら財布落としたとしても、そのまま帰ってくる事もありますし。
海外で支払いのキャッシュレス化が進む最大の理由って、盗難や偽札が問題になってるからなんですよ。日本にいればそんなことほとんどないですから、わざわざカードで払わなければ危ないってことも思わないです。
まとめ:いづれは僕もキャッシュレス
現状ほとんど現金で支払いしてる僕なんですけど、いづれはカードで支払うようになると思うんですよね。
最近のWEBサービスとかはクレジットカード前提のところも多いですし、ネットショッピングでもクレジットカードがあるとワンクリックで購入できますよね。
今は、「お店では現金、ネットではカード」って分かれてるんですけど、使ってるうちにカードへの抵抗が無くなっていって、お店でも「カード支払いでいいか」ってなる日も来ると思んじゃないかなと思いました。
おしまい
「Aimer(エメ)」のオススメ曲5選。その歌声に惹かれます
お世話になってます。高坂つたえです。
Aimer(エメ)さんの歌って聞いたことありますか?
まだ聞いたことがない人はぜひ聞いてほしいです。その特徴的な歌声が作り出す世界観に絶対引き込まれていきます。
Aimer(エメ)のおすすめ曲7選
Aimer(エメ)さんのおすすめ曲です。
その特徴的な歌声で描かれる世界観が魅力的です。
六等星の夜
Aimeさんのデビューシングルに収録されている曲の1つで、アニメ「NO.6」の主題歌として起用されている曲です。
全体的に静かな曲調のバラード曲で、Aimeさんの少しハスキーな曲と相まって、心地よく聴くことができます。
この曲聞いてて思うんですけど、Aimeさんって「夜」とか「星」とかがよく似合いますよね。
insane dream
この曲は2016年にリリースされた「day dream」に収録されている曲で、ONE OK ROCKのボーカルTakaさんに楽曲提供を受けた曲です。
ロックテイストな曲で、Aimeさんの歌声とTakaさんの激しいコーラスが合わさり、とてもカッコいい曲になっています。
個人的にはバラードの印象が強いですが、激しい曲でもまた違った魅力がありますね。
StarRingChild
「機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)」エピソード7の主題歌として採用された楽曲です。ちなみに、エピソード6にも「RE:I AM」という楽曲が採用されています。
大人になっていく中で、くだらない見栄や虚栄心が身についてしまって、ホントの自分を見失ってしまった。そんな気持ちを歌い上げた曲です。
大人になることは生きていく中で必要なことですが、心のどこかには子どものような「無垢」な気持ちを残しておきたいですね。
カタオモイ
曲のタイトルどおり「僕」が「君」に片思いしている状態を歌った曲です。ちなみに主人公は女の子だと思います。
「君」に思いを伝えたい「僕」ですが、その思いは燃え上がるような恋愛って感じではなく、とにかく相手に自分のことをわかって欲しいというちょっと切ない感じの曲です、
蝶々結び
RADWIMPSの野田洋次郎さんが楽曲提供とプロデュースをしたバラード曲です。
恋愛系の曲なんですが、蝶々結びという言葉一つから曲を作れるのはやっぱり凄いですよね。
日本語のみでで綴られた歌詞と、優しいメロディーで構成された楽曲で、Aimeさんの代表曲のひとつです。
青春マンガ「ぐらんぶる」が面白い。全力でバカやる姿に惹かれます
いつもお世話になってます。高坂つたえです。
good!アフタヌーンで連載中の「ぐらんぶる」って漫画、読んだことありますか?
「これがめっちゃ面白いんですよ!!」
最近友達の勧めで読んでみたんですけど、平日に徹夜して一気読みするくらいには面白かったです。
「ぐらんぶる」ってどんな作品?
good!アフタヌーンで連載されている、原作:井上賢二先生と作画:吉岡公威先生による漫画です。
あらすじとしては、
海が近くにある大学への進学を機に、おじが経営するダイビングショップ「グランブルー」に居候することになった本作の主人公である北原伊織。
バラ色のキャンパスライフを夢見て進学した伊織でしたが、男ばかりのダイビングサークル「Peek a Boo(ピーカブー)」に強制入会させられてしまします。
泳ぐことが苦手な伊織でしたが、経験や交流を重ねていくうちにダイビングの魅力に気付いていきます。
って感じなんですけど
一言でいうと「大学生になった主人公が、飲み会ダイビングサークルに入り成長していく物語」です。
「ぐらんぶる」は何でこんなにおもしろい?
「ぐらんぶる」は何故こんなに魅力的なのか考えてみました。
キャラが魅力的で何処もかしこもバカばっか
やっぱりこの漫画の最大の魅力は、個性豊かなキャラクターだと思うんですよ。
主人公の北原伊織は伊豆大学に通う1年生なんですけど、とにかくバカなんですよ。パンツ姿で学校をうろついたり、倒れるまでお酒を飲んだり、性欲を隠しきれなかったりと、基本的には変態です。あとゲスい。
だけど、他人の好きなものを決して否定せず、どんな趣味であってもその人の個性として受け入れるという優しい性格の持ち主でもあります。
ヒロインの古手川千紗は伊織の同い年従姉妹で、同じ大学に通っています。普段はおとなしいですが、重度のダイビング好きで、ダイビングの話題には目がない一面もあります。あと可愛い。
「ぐらんぶる」のヒロインではありますが、恋愛面には疎く、誰かに恋愛感情をむけるような描写もほとんどありません。ただ、伊織のことを気にかけている描写はあるので、今後の展開次第では変わっていくかもしれませんね。
伊織の同級生でサークルメンバーの今村耕平は、見た目は金髪のイケメンだけど、中身は重度のアニメオタクかつ変態です。
ダイビング未経験者で、伊織に騙される形でサークルに入会しましたが、その後は伊織と行動を共にするようになり、悪友とも呼べる関係を築いています。
基本的には変態ですが、呑み込みが早かったり、時折すごい能力を発揮したりと、案外出来るキャラでもあります。
そのほかにも、ダイビングサークル「Peek a Boo(ピーカブー)」のメンバーや伊織の同級生など、個性あふれる魅力的なキャラクターが多数登場します。
普通に良い話(なときもある)
この作品、基本的にはギャグ漫画なんですけど、たまにすごくいい話があるんですよ。
泳げない主人公がいきなりダイビングを始めるんですから、もちろん失敗するときもあります。作中では挫折を味わうシーンもあります。
ギャグ要素が強いからこそ、シリアスシーンは心に響くものがある。そんなバランスの良さがこの作品の魅力の一つなんじゃないかなと思います。
余談ですが、僕は作中の
「最初から自分ができるものだけ選んでいたら、何も始まらない」
というセリフがお気に入りです。
まとめ:アニメ化もしているのでそっちも見るのもありかも
気になるけど漫画集めるのめんどくさいって人は、アニメ化もしているのでそっちを見るのもありだと思います(声もついてますしね)
ただ漫画もまだ10巻ちょっとしか発売されていないので、個人的には漫画を一気読みして「ぐらんぶる」の魅力にどっぷり浸かって欲しいですね。
おしまい!
「Fateヘブンズフィール第2章」を見てきました。バーサーカー好きは必見です
「今更ながらヘブンズフィールを見てきました」
劇場版公開から約1カ月経ちましたが、もうご覧になりましたか?
もしフェイト好きでまだ見ていない人、レンタル、動画配信サービス等で済ませようとしている人は、ぜひ映画館に足を運んでほしいです。
注意:この映画にはホラー、グロテスクな描写がありますので苦手な人は気を付けてください。また、お茶の間が凍る描写もありますので、家族、付き合ったばかりの恋人と一緒に見るときは気を付けてください。
ヘブンズフィール第2章を見てない人に
今回の映画はヘブンズフィールの第2章になるので、ヘブンズフィール第1章を見てから映画館に行くことを強くオススメします。
もし余裕があるなら、他の「Fate/stay night」シリーズを見ておくとより物語を楽しめると思います。
今なら、レンタルや動画配信サービス等でも見れるので、ぜひ確認してみてくださいね。
ヘブンズフィール2章の感想(ネタバレあり)
今回の映画を見て、個人的に印象に残っているシーン3点の感想です。
セイバーオルタvs.バーサーカー(ヘラクレス)
やっぱりフェイトと言ったら戦闘シーンですよね!今回はまさに怪獣大決戦でした。
アニメ版でもすごい迫力ですが、やっぱり劇場版は違いました。1章のランサーvs.アサシンもすごい気合の入りようでしたが、今回の戦いはそれ以上で、個人的には今までのFate系アニメの戦闘シーンでも1番だと思いました。
セイバーオルタのほうは、エクスカリバー打ち放題という理不尽さに加え、1発1発の威力がとんでもないことになっているので、見ているときの絶望感はかなりのものでした。
対するバーサーカーのほうは、十二の試練を存分に使った肉弾戦を繰り広げる、これぞバーサーカーな戦いを見せてくれました。倒されるたびにに立ち上がり、耐性を得ながらまた立ち向かう勇敢な姿や、本来意思疎通が難しいはずのイリヤとの絆が垣間見えたりして、この二人の組み合わせが好きな僕としては大満足でした。
結果としてバーサーカーは戦いに敗れてしまいましたが、バーサーカー好きならあのシーンだけでも見る価値があると思います。
間桐慎二との図書館での会話
今回のは慎二がかなりいい味を見せてくれました。
魔術師の家系に生まれながら魔術師としての才能を全く持たずに生まれてしまったこと。何も知らずに養子として家にやってきたと思っていた桜が、実は間桐家の正式な後継者で自分はいらない子だったこと。
そんな中でやっと聖杯戦争に参加でき(参加の仕方は少々特殊だったが)、桜を人質に取って士郎を呼び出し、ライダーと戦わせるも上手くいかない。
ライバルであり親友だと思っていた衛宮士郎や、士郎の応援に駆け付けた遠坂凜が、桜のことばかり気に掛ける中発せられた「僕をみろよぉ!」という叫びは、少し心響くところがありました。
残念ながら慎二は退場してしまいましたが、今回の作品では非常に心に残ったキャラでした。
桜のポエムシーン
個人的にはかなり怖かったですね。特にモヒカンのぬいぐるみが飴玉に変わるシーンとか。
急にメルヘンな世界観でかわいい桜が、不二義ポエムを語りだすシーンがあるんですよ。最初は「何見させられてるんだ」と思ったんですけど、意味が分かると鳥肌ものでしたね。
僕は気づかなかったんですけど、川を流れているぬいぐるみにも意味があるって知ったときは、また見返したくなりました。
まとめ:第3部への期待がますます高くなりました
今回選んだシーン以外にも、素晴らしいシーンがたくさんあったヘブンズフィールですが、公開から1カ月が経ちいつ終了になるか分からないので、まだ見てない人は早めに映画館に足を運ぶといいかもしれませんね。
そして最終章は2020年春公開予定です。
まだまだ遠いですが、最終章は見どころもいっぱいなので気長に待ちましょう。
(ギルガメッシュの出番が3分くらいしかなかったのでマジでショックです。でもカッコよかったのでOKです!)
おしまい