こうさか伝は伝えたい

「終末のワルキューレ」がアツい。「Fate」とか「ドリフターズ」好きに特におすすめです

お世話になっております、高坂つたえです。

 

「終末のワルキューレ」って読んだことありますか?

 

アジチカ先生、梅村真也先生、フクイタクミ先生の3人の漫画家によって描かれているのが特徴で、この「このマンガがすごい!2019オトコ編」で第5位に選ばれた作品です。

 

「天界最強の神々VS.人類最強の英雄」っていうコンセプトの漫画なので、「Fate」とか「ドリフターズ」が好きな人にはオススメです。

 

終末のワルキューレってどんな話?

簡単に言うと神々英雄が1対1で戦うバトル漫画です。

 

ー簡単なあらすじー

全ての神様達が一堂に会し人類の行く末を決める人類存亡会議。戦争や環境汚染など、人類の目に余る行動の数々を見てきた神様達は、人類を滅亡させることを決定しようとします。

しかし、その決定に「半神半人のブリュンヒルデ」が待ったをかけ、ある提案をします。その内容は神様と人間による十三番勝負で、人間が神様に勝ち越せば人類滅亡を取り消すというものです。

ワルキューレは数ある人類の中から最強の英雄を選び出し、人類滅亡を賭けた大勝負が始まります。

ーあらすじ終わりー

 

終末のワルキューレの面白いポイント

終末のワルキューレの面白いポイントは以下の3つです。

・最強VS最強の設定が熱い

・絵がカッコいい

・今後の展開が期待できる

 

最強VS最強の設定がアツい

「天界最強の神々VS人類最強の英雄」 、もう設定からアツいです。

 

男なら最強とか大好きですよね?

 

どんだけ話し合っても答えとか出てこないし、そもそも何が基準か分からない最強議論とか友達としましたよね?

 

「天界最強」、「人類最強」、「神VS人間」、そんな、男の子大好き要素欲張りセットみたいな設定が最高です。

絵がカッコいい

バトル漫画の魅力といえば、カッコいいキャラと迫力ある戦闘描写ですよね。

 

作画担当のアジチカ先生はキャラの描き分けが上手く、老若男女どのキャラも魅力的ですが、特に渋い男キャラがカッコいいです。

 

戦闘シーンに関しては、細かい描き込みとスピード感ある描写の組み合わせで、かなりの迫力があります。

 

今後の展開が期待できる

終末のワルキューレ第1巻では、三国志最強の「呂布奉先」と北欧神話最強の「トール」の対決だったんですが、今後の参加者は次のようになっています。

 

人類側

始皇帝、レオニダス王、二コラ・テスラ、佐々木小次郎ジャック・ザ・リッパー、アダム、雷電為右衛門、沖田総司、グレゴリー・ラスプーチン、ミシェル・ノストラダムス、シモヘイヘ、坂田金時

 

天界側

ゼウス、釈迦、ロキ、アポロン、ポセイドン、スサノオノミコトヘラクレス毘沙門天、アヌビス、オーディン、ベルゼブブ、シヴァ

 

そうそうたる顔ぶれですよね、名前を聞いたことあるキャラがほとんどで、まさにオールスターバトルって感じですよね。

 

僕的にはノストラダムスがどうやって戦うかがとても気になります。

 

まとめ:「Fate」とか「ドリフターズ」好きにおすすめです

やっぱり「最強VS最強」ってアツいですよね。分かりやすいバトル漫画なので、どんな人でも楽しめると思いますが、歴代の英雄が一同に集まるオールスターバトルが好きな人には特におすすめです。

 

僕は紙の漫画で読みましたけど、「マンガほっと」っていうアプリで無料読めるので、気軽に楽しめるのも良いですね。

 

おしまい